会社における職位名称

転職活動やビジネスにおいて色々な企業を見ていて思うことに、「企業ごとの職位名称のつけ方って特徴あるよな~」と。

以前私の勤めていた日系の金融機関では、社内の名称は、
 ヒラ⇒主任⇒副長(係長?)⇒課長代理⇒課長(審議役)⇒部長⇒取締役
という割と一般的な感じの職階でした。
が、対外的には、営業部門の人はヒラであっても「部長代理」とか「支店長代理」とか、今一つ偉いんだか偉くないんだか?良く分からない名刺を持っていたりします(笑)

最近、日本の都市銀行に転職した方の名刺に "上席部長代理" と書いてあり、「これってどの位のポジションってことなんですか?」と聞くと、本人も「よく分からないんだよねぇ。。。」と笑っていました。

そういえば、昔こんなCMありましたねぇ。。。(Youtubeで見つけられず)
タクシーに乗るのに、
 「課長代理からお先にどうぞ」
 「いやいや課長補佐からお先に」
 「いやいや」
 「いやいや」
といってひたすら譲りあいを続けている上司に愛想をつかした若い女性社員が
さっさとタクシーに乗り込んで、転職会社に電話をするという内容だったような。

「課長代理」と「課長補佐」ってどっちが上なんでしょうね?
そんな議論が昔あったような気もしますが。
(まぁ文言通りに受け取ると、代理の方が代理権限があるので、上かな?とも思いますが)

あと不思議なのは外資系企業。特に、投資銀行(証券)とか一部の経営コンサルティング会社。
昔、外資系の投資銀行があまり一般の人には有名でなかった頃、よく勘違いされていたのが、
"Vice President(VP)” という職位。
この職位の人って割と若いのですが、日本人は「へぇー、こんなに若いのに "副社長" か!」といった反応をしていたのをたまに見かけました。
が、実際のところ、このVPって日本語に直訳した "副社長" ということではなく、課長か係長クラスを意味しているんですよね。
最近の辞書にはちゃんとその説明も掲載されているようです。
ちなみに、投資銀行勤務の友人(MD)によると、「VPは課長位?と言われるけど、実際は係長位のもんだよな~。本国と東京事務所では違うから。」とのことでした。

確かになぁ。。。
なんで "係長 or 課長" なのに "VP” なんだろう?という疑問が湧きますよね。
ちなみに本当の副社長は、"Executive Vice President” だったりするようですが。。。

私のいる経営コンサルティング業界だと、"Vice President” は、役員クラスであることが多いです。
が、事業再生系コンサルでは、投資銀行と同じ名称を使用することが多いようです。
(投資銀行出身者が多いから?)


それから、最近、何が何だか良く分からない横文字の職位名が増えていますが、あれってお客様側にとっても迷惑なんじゃなかろうか???なんて思っているんですが。。。
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by blackbird2006 | 2010-06-09 06:25 | ビジネス


ビジネス系の話でありつつも、ゆるい感じで。


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